木成りで育てると、果実が熟すまでに木の栄養を実が吸収してしまうため、 木が傷み翌年の作物のできが悪くなる傾向があります。そのため、木成りで 育てることを避ける農家が多い中、 うちは木成りにこだわります! リスクは高いが、やはり、みなさんに木成りの新鮮な美味しさ を味わってもらいたい! そこで、うちの畑では一つひとつ丁寧に袋がけをしています。 オススメはMLサイズ。 今年は、4月位まで木なりで置いてじっくり育てる予定です。 気候がよければ、5月まで実らせることができるかもしれません。 置けばおくほど、甘くてコクのある果実になるので、 みなさんもじっくり期待して待っててくださいね。 糖度がデコポンにつぐ高さ(12度前後)温州みかんのように剥きやすい 外皮で、みずみずしく、芳醇なオレンジの風味たっぷりの果肉は ジューシーで、柑橘類らしい甘味のある風味があります。 一般的な食べ方としては、スイカのように縦方向に6〜8等分に切り分 け、果肉部分にかぶりつきます。 ジュースにしても美味しいですが、清美(タンゴール)の独自の美味し さを堪能するにはそのまま食べるのがお勧めです。 3月中下旬に出回る。不知火の母。 清見タンゴールのTangora(タンゴール)→Tangerin(みかん) + Orange(オレンジ)。 宮川早生温州みかんと外国産のトロビタオレンジを交配させて作られた 柑橘類の一種です。 清見オレンジとも呼ばれます。収穫は1月〜4月頃です。 清見オレンジ(タンゴール)は見栄えを気にしなくてもはずれがあまりないんです。 手に持ってドッシリと重いものがお勧め。果汁豊富で皮が薄い証拠です。 常温で保存しても一週間程度なら心配ありません。 こだわりの詳細のページへ 果実の産地のご紹介はいかがでしたでしょうか。 私たちは、今後もこの様な取り組みを続けて行きます。 果樹園に関わる人や、果実が大好きな人を幸せにして行くそれが私たちの喜びです。 |